会社(上司としての教訓…育成面):☆印部:今回更新分です。 |
求められる能力 |
・競争心が強い事 |
・鋭い(経験に基づく)直感力、感受性 |
・優しさ、和解できる柔軟性 |
・真実に基づく信念、頑固さ。 |
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心がけ |
・リーダーは、専制(独裁)を防ぐ為にコンセンサス(皆の合意)を取るよう働くべき。(専制になりやすいのは、一人で解決する方が、楽で簡単だから) |
・上司と部下の考え方、価値観が違うのは当然。どうやって確認するかが大切。 |
・スタッフ皆が考える場、きっかけを提供する。(やらされ感防止、メンバーの能力の有効活用)) |
・コンセプトは変えない:方法が変わる事は、問題ないが、コンセプト(目的・方針)が変わるのは、部下の不審を招き易い |
・時代の要求を読める、また時代の変化への対応に柔軟に考えを変えていける力が必要。 |
・挫折してはいけない。成果でないと、判断した時は、潔く断念し、新たな提案を出来るようにしたい。 |
☆慢心の防ぎ方:出向や会社の外に出ることは、自分の過信、慢心を退けて考え直す為の良い好機になる。 |
育成 |
・楽しみにする、そして楽しみになる。…育成が部下の成功を呼び、結局、自分が楽になる。 |
・人は、人を裁く権利もなければ、能力も無い。人を許せる寛大な心ち、育成する心で接しよう。 |
・指導とは、始動(行動のきっかけ作り)、示道(道を示す)、志同(意思疎通)をする事である |
・働き甲斐について、アドバイスをしよう。少なくても部下の働く目的を「上司のため」にとするのは、(賄賂的な発想になったり、御客を忘れる事に繋がり)会社の腐敗につながる。 |
・メンバーの活気を出すには、メンバーが「如何に重要な課題に参加している」という事を伝え、確信させる事が大切 |
・部下が持っている、現有、及び潜在能力を引き出す事に巧みな能力が今後、求められる |
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仕事の与え方、評価 |
・自分だから出来た、自分しか出来ないと思わせるような仕事を与える事で自信とその為の努力、工夫が生まれる |
☆評価をする時は、成果とそれに至る過程とセットでする事。 |
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やる気向上 |
・権限委譲、決定権のある場へ参加させる、定期的な話し合いによる相互理解、相互信頼 |
・いかに、部下に「思い込みの壁」をぶち破らせるかを考える…挑戦 |
・スタッフのやっている事に、興味を示す事。(フォローだけで無く、普段ぶらりと様子見してQ&Aする等で) |
・自分が、如何に会社に(PJTチームに)なくてはならない人間だと言うことをアピールさせること |
・自分の成果を上司に評価して貰えた時、一つの成功として満足感につながる。 |
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チーム力UP |
・リードオフマン(協力して、雰囲気作りをしてくれる人)を育成すると、チームでのパワーUPに有効 |
・チームで活動し、成果をアピールするときは、各自が「私が」ではなく、「私達が」と自然に言える心がけが大事 |
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改善推進 |
・”ほうれんそう”の徹底・・・報告、連絡、(報告相手への)想いやり・・・分かり易さの工夫等をさせる。 |
・失敗の重要さを把握させないと、失敗は改善されない。 |
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特例 |
・人に使われる事が合っているタイプの人も存在する。 |
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禁句 |
・「こんなものも分からないから・・・」は禁句。何か事情があるはずで、それを聞いてあげる |
・3D (でも、だって、どうせ)。これらは、人間の魅力を無くしてしまう言葉である。 |
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名言(私判定) |
・理想の企業とは、働く人々が精神的に自己を表現でき、かつ連帯心の強い、共同団体では無いか?…ある種の都市や、教団、政治団体(有るべき姿の)のように…。(Mr.Francesco Alberoni) |
・成功の為の心がけ=リピータの確保のための工夫:@謎とき感(参加者が自分で謎を解くことで主役と思わせる)Aそこに行かないと得られない価値を持つ事、オリジナリティ…など、如何に御客様の”感動”を維持させるかの工夫。(ディズニーランド |
・行動−刺激−感動ーやる気−行動…やる気のサイクル(私の上司の言葉) |
・もちつもたれつ:私の上司の言葉。本来、自分の部署の担当外の仕事であっても、(困っている)相手が満足してくれるなら、将来御世話になる事を見越して「特別」にを強調しつつ、最低限の事はしてあげる。 |