・ | 過去 | 現在 |
□ 社会の流れ | 競争主義 | 平等主義 |
□ 教育方針 | ・点数主義 (競争主義) | ・平等教育 ・・・向上する、きっかけが、少ない |
□ 評価基準 | ・自分の勉強の成果 | ・他人がどう思うか |
□ 判断基準の明確さ | ・明確 | ・不明確 |
□ 子供の心理 | ・どうやって、自分で、 改善・向上するか |
・どうやって、他人に良く思ってもらうか、 認めてもらうか |
□ 子供にとってのデメリット | ・弱者を生む事 | ・自分の力で評価が直接左右されない為、 不安が広がる |
・個性が生まれにくい (偏差値教育) ・自分本位、心の余裕や、他人を思いやる心を捨てざるを得ない場合が多い。 |
・他人の評価を気にするあまりに、 自分の個性を否定せざを得なくなる ⇒心の葛藤、精神的疲労の増大 |
・ | 現代の一般的な考え方 | 発想の転換のヒント |
□ 自分の周りの人 | ・偶然、出会うもの。 自分は関与していない。 |
・必然的に自分の成長の為に集まるもの。自分の性格の裏・表を写す鏡的存在。 自分を変えるきっかけ。 |
□ 世の中の事件・事故 | ・他人事。偶然。 | ・教訓。私達自身にも降りかかる可能性を示すもの。 |
□ 人との出会い、別れ | ・嬉しい事/心が傷つく事。 | ・自分の心が磨かれる、連続した営みの一つの節目。 |
□ 約束を守らない事 | ・くせ、週間、個性、諦め易い性格 | ・自分の言葉への裏切り。相手の信用を裏切る事。気遣い不足の現れ。 |
□ 噂話 | ・ここだけの話 | ・いつか自分にも、不振感などのデメリットと一緒に帰ってくるもの |
□ 嫉妬 | ・妬み。嫌な事。 | ・他人と自分との事実さを認め、その差を努力で埋めようとする事。 自己成長の為のきっかけ。 |
□ 嫉妬の対象 | ・表面的な事に対して | ・裏の苦労、努力も含めて |
□ 親の存在 | ・(子供)を大切にしてくれるもの | ・一人前にするボランティア的存在 |
□ 親の役目 | ・成長しても、あれこれ世話を焼く、子に執着する。自分の持ち物のように考える | ・協力者。自立を促すこと |
□ 子供 | ・夫婦の所有物 | ・授かり物。自立をサポートする対象 |
□ 他人の死 | ・悲しい事。 | ・自分の生きている意味を考えるきっかけ。 |
□ 自分探し | ・人からどう、思われているかを考える | ・自分自身の実力を探す事。自己評価する事 |
□ 性格の短所 | ・生まれ持ったもの。どうしようもないもの。 | ・成長のきっかけ (短所を如何に工夫し補うか) |
□ 才能 | ・他人に誉めてもらう、認めてもらう事 | ・自分が好きで生かしたい事 |
□ 好きな事が続かない | ・他人や、「常識」と比べて、自己嫌悪になる事、焦り、劣等感 | ・自ら楽しめていない |
□ 他人の言葉 | ・おだて/否定、批判・・・不安を生む情報 | ・自分の「良い点」「良くない点(偏り)」を知らせてくれるヒント |
□ 適職と天職 | ・適職=天職となる仕事を探す傾向大 (収入を得る為の仕事(他人評価)=自分を楽しませてくれる仕事(自己評価)) | ・適職≠天職。(収入を得る為の仕事≠自分を楽しませてくれる仕事) |
□ 恋愛対象の選び方 | ・トラウマや、自分へのコンプレックスに対して、満たされている相手を探す傾向(外観、収入がよい、頭が良い) /自分を大切にしてくれる人。 (愛される事のみで満足してしまう) |
・自分のレベルに合っている人(感動をし合える人) |
□ 恋愛と結婚の差 | ・一緒 | ・恋愛は、結婚までのトライ期間(相性確認等) 、結婚は、社会を相手にお互い成長する為に忍耐する関係。 |
□ 好き、嫌い/センスの良い、悪い | ・好き、良いは好まれ、嫌い、悪いは否定される | ・「自分との感性との違いの事。否定はしない。 |
□ 病気 | ・苦しい、悲しいもの | ・自分の中で偏った習慣の改善の為のメッセージ(心も体も) |
□ 嫌な事って・・・ | ・忘れたい・・・、逃げたい・・・ | ・自分にどんな変化を求めているかのメッセージ |
□ 失う不安 | ・物や人を失う事の恐れ | ・無し。(心は得る(磨かれる)事しかないので) |
□ 結論を出すもの(目一杯頑張った後) | ・自分 | ・未来 |
□ 老後、大切になるもの | ・お金・・・体のケアをしてくれるもの | ・人付き合い・・・心のケアをしてくれるもの |
□ 夢 | ・誰かが、かなえてくれるもの | ・自分でかなえるもの (目標−計画−実行の繰り返し) |
□ 宗教/神様への願い | ・自分で精一杯努力もせずに、すがる事 | ・自分で精一杯の努力をした後、自分の限界を感じた後で、その結果を、大意にゆだねる事 |
□ 宗教/神様への願いを持たない事 | ・慢心(自分で何でも解決できる)、非科学を信じない、歴史を振り返らない態度。 | ・無し。(努力の限界まで精一杯したら、後はゆだねる謙虚な姿勢) |