ニートの タイプ |
不具合 | 原因2 | 原因3 | 原因4 | 真因 | |
大分類 | 小分類 | |||||
もがき | 立ちすくみ | ・就職、社会に出る 事に躊躇する、 一歩を踏み出せない |
←不安 | ←知らない事が 多い |
←親がレールを 引きすぎる、強制する |
←親の自我、エゴを子供に押し付けている ←親の(出来ない事を) 代わってしてくれる人が いない ←親や周りの人が役割を果たしていない、 役割を知らない。 ←子供の人生の主役を 支援者である親が 奪ってしまう。 |
つまづき | ・一度、就職するが、 嫌な事があると、 直ぐ止めてしまう。 |
←恥ずかしい | ←自信ない自分を知られるのが怖い | ←親が自立を妨げる | ||
逃避 | ヤンキー系 |
・一般の社会の ルールに従わず、 楽しい事のみ 参加する |
←怖い | ←知らない事が多い | ←親が情報や体験を妨げる ←親が基本や型を 教えていない。 |
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ひきこもり |
・社会に出る事、 人と関わる事から 逃げる |
←自信が無い | ←自分で考えて、選択できない | |||
←改善出来ない | ←価値の2極化、極端化。良いか、悪いかしかない | ←世の中の西洋化、 欧米化。 |
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←親の価値観に沿う行動を取らされる | ←親の自我、エゴ | |||||
←社会に、人に不慣れ | ←怖いものには近づかない | ←苦を避けさせる 親の方針 |
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←我慢、継続できない | ||||||
←実感が無い ←バーチャル体験が多い |
←体験、経験を制限される | |||||
←元気の素を知らない | ←奉仕の喜びを知らない | |||||
←驚き、感動が無い | ||||||
←共感できない | ||||||
←感謝できない | ←物事が当たり前 | ←人間だけで、何でも出来る、親が存在していれば、恵まれるという個人的な宗教に陥っている | ||||
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←本来の目的を達成する前に燃え尽きてしまう。 | ←目的と方法の 混同、誤解 |
←”方法”さえやれば、親に認められると言う価値観 | ←親が、子供を自律させない、自分の思い通りにさせ過ぎる | |||
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←寂しさを紛らわせない | ←心の満足、幸せの感じ方を知らない | ←親が心の満足を物で置き換えている | ←物やお金があれば幸せ、心を大事にしない、 親の価値観 |
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←夢中になれるものが無い、 探せていない |
←親の指定した事しか体験していない。 | ←親が、子供を自律させない、自分の思い通りにさせ過ぎる | ||||
←被害者意識 | ←誰かのせいにする | ←親が責任を持たせない | ||||
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←困難に立ち向かえない | ←誰かが保護してくれるという甘え | ←親が過剰に保護してしまう | ||||
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←迷惑をかけたくない | ←恥、みっともない という価値観 | ←親の『みっともない』という価値観が作った、壁 | ←親の自我、エゴを子供に押し付けている |
(ニートの背景) | ニート | ⇔ 項目 ⇔ | 健常者 | (健常者の背景) |
・親の満足する基準で育った。 | ・恐怖、避ける。 | ◇困難とぶつかった時 | ・成長のチャンス | ・自分が主体の活動。 |
・殆ど無い。自分や親の価値観に固執 | ◇柔軟性 | ・高い | ・自我を主とするのでは無く、目的達成を主とする。 |
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・親や世間一般の引いたレールに乗り続ける事、降りない事 |
◇人生の目的 | ・自分で幸せを見つけ続ける事 | ・自分が主役になって活動。 |
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・親が何でもやってしまう | ・自分でした経験が少ない、与えられるもの | ◇目的設定 | ・出来る。 | ・小さな頃から「出来るようになる」為に設定できている。 |
・親が与えた方法をこなせるかが評価対象 | ・手段=目的になっている。目的を果たす前に燃え尽きる。 | ◇目的に対しての「手段」とは | ・目的を達成する為の営み。 | ・親や周りの人の指導がある。 |
・失敗を許さない親、 世の中 |
・失敗=絶望 | ◇失敗と挽回 | ・改善による、成長のチャンス |
・許す文化 |
・劣る事を許さない親の価値観 | ・嫉妬、絶望(落ちこぼれ意識) | ◇(誰かと、能力等の面で差がある場合) | ・ハンディと考え、挽回する努力をする。 | ・成長の為の営みを学んでいる。 |
・親の価値観で決まる | ・答えはひとつ(それ以外は邪道、あり得ない) | ◇答えの数 | ・答えは沢山の中から選んだベスト案。一つとは限らない。 |
・人間の英知を過信していない。 |
・親の愛を与えず、物で満足させる習慣 | ・物、お金、他人様 | ◇寂しい心を補うもの | ・自信など、自分の気持ち、夢中になる事。 | ・経験、体験の中で悟っている。 |
・個性を尊重されていない | ・親のおもちゃ、言いなりになる事 | ◇存在 | ・地球に一つの貴重な価値 | ・個性が認められる、尊重されている |
・自立が重要とされていない。 | ・しなくても良い。逃げ道がある。 | ◇経済的独立 | ・自立の為には必然の事 | ・親が「自立させる」という、支援役を果たしている |
・親の学歴編重、終身雇用制に支配されている | ・ある規準から外れれば、落伍者 | ◇学歴、職歴 | ・実力で挽回する。目の前の現実に目を向ける事ができる。 | 社会の学歴編重主義から、実力重視への変化。 |
・親の価値観など、柔軟性が無い。 | ・2極化(勝ち負け、等) | ◇価値観 | ・多様。 | ・千種万別な価値観を受け止められる柔軟性 |
・人と関わらず、実感より、頭で知ること、時間など効率を重視。 | ・バーチャル重視 | ◇感受性 | ・実感重視 | ・五感で定量的に捕らえる事を重視。 |
型、見本が無い、与えられない | ・恐い。不安。迷い。 | ◇初体験の恐怖 | ・型、見本に従う事で最小限の不安 | ・親が型、しきたりを教える、自分で得られる環境 |
・親が物、情報でしか、子供の心の寂しさを紛らわす事が出来ない | ・物、情報 | ◇心の寂しさを補うもの | ・夢中になる事、周りの人 | ・周辺の人が、一緒に居る、楽しみ方を教える |
問題 | 原因 | 昔は・・・ |
・核家族化 | ・先祖の歴史、教えが 伝わらない |
・しつけは親、 子供の心を慰める、親の悩みを聞く、親の出来ない部分のフォローの役目を祖母が担当 |
・子育て、教育の サポーターが不在 |
危険な言葉 | 今の使い方 | 本来の使い方 |
・・・するべき | ・世間体、友達や親の指示に対して使う。迷いがある。 (良心が納得出来ない場合が多い為) |
・自分の良心に沿ったルールに従う時のみに使う |
・世間並み | ・劣っている事を表現する | ・達成できた、維持できたという達成、感謝の気持ち |
・言い訳 | ・駄目な自分を見せたくないのに使う | ・良心には反していない、情報提供。 |