・アイテム | 昔(高度成長時代) | 今 |
・時代と売れ方 | ・作れば売れた時代 | ・お客のニーズに合わなければ売れない時代 |
・”発展の為のアイディア”を持っている人 | ・上司(経験者) | ・お客、現場に近い、一般スタッフ |
・上司の役割 | ・アイディアを出す、指示する | ・部下の中に眠っている答えを引き出す役目 |
・部下の役割 | ・上司の指示に従い、実行する | ・”成果を出す”アイディアをアウトプットすること。 |
特徴・・・こんな”私欲”が強い | 対策: ”上司の私欲”を満たしてあげる | |
* 自分を格好よく見せたい | ・未熟者、おろか者を演じる (上司が”上”である事を認めてあげる) |
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* 自分を 有能に見せたい |
・相手の欠点を指摘したい(粗探し、重箱の隅をつつくようなチェック) | ・指摘をしてもらう。指摘させる為の”穴”を作っておく。 |
・自分の意見を(部下の)アウトプットに織込み、アピールしたい。 | ・御礼、誉める言葉を添える。「さすが」等。 | |
* 部下を管理できていると思いたい。 | ・上司の理解の範囲で活動している事をアピールする。 | |
・上司を頼りにしている、上司無しでの活躍は有り得ない事をアピールする | ||
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上司のタイプ別 戦略 | ||
上司のタイプ | 特徴 | 対応方法 |
☆ 説教タイプ | □ 自分が周囲から認めて欲しいと 思っている |
□ 相手の言う事を聞く。(聞くフリでも可) |
□ 良い点を自分の言葉で誉めてあげる。認めてあげる。 | ||
□ 相手の言う事を否定しない。謝罪は潔く。相手の指摘が正しい事をアピールする。 | ||
☆ 頑固タイプ | □ 部下、上司の区分けをしたい。 (自分は上の立場でいたい) |
□ 相手へ自分の提案をぶつける⇒ ×。N.G |
□ 相手へお伺いを立てる、一歩下がってアドバイスを受ける。 | ||
□ 完璧な書類では無く、相手に、指摘ができる”穴”をあけておく。 | ||
☆ 優柔不断 タイプ |
□ 自信が無い、迷いやすい。 | □ 答えやすい質問にする。(YES,No) |
・・・決まらない、期限を考えない、 責任を逃げる |
□ 期限とその必要性を、期限前より説明し、期限厳守の合意を取る | |
☆ 難癖タイプ | □ 自分が周囲から認めて欲しいと思っている | □ 提出物に、相手の意見を入れる余裕を持つ。 |
□ 部下、上司の区分けをしたい。 (自分は上の立場でいたい) |
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□ 自信が無い、迷いやすい。 | ||
□ 押し付けに弱い | □ フォローをする際に「・・・じゃないですか!」等と、責めて立てない。 | |
□ 相談、協力、お願いする態度で対応する | ||
□ お膳だし、誘導をする | ||
☆ 放任タイプ | □ 面倒くさい?・・・曖昧な対応 | □ ひたすら、アドバイスを求める姿勢で接する。 |
□ 管理職に向いていない性格 ・・ | □ 「未熟なので」「ご迷惑をかけたくない」という誠意を見せる | |
□ 自分で提案し、案を選んでもらう。具体的な質問をしてみる。 |
・断定論(A=Bである)で話す。 | ・・・A=Bでは無いという誤解を与え、束縛感を感じさせる |
・おせっかい | ・・・”No"と言える自由、権利が与えられていない。 |
(頼んだ事に対して) | N.G,避けたい | OK |
あの件は、どうなっていますか? | ご協力をお願いします。 | |
やると言ってくれましたよね? | 期待しております。 |